脳の栄養、心の栄養

医学の知見から、精神の中枢は、脳にあることがわかります。

脳は神経でできており、脳は筋肉ではありません。
脳の成分は、タンパク質です。

さらに、脳の燃料=エネルギー源は、ブドウ糖だけと言われています。

参考 脳の健康と栄養

ということで、脳を作るには、タンパク質、脳を動かすにはブドウ糖です。

「過剰なダイエット」は、タンパク質もブドウ糖不足するから、頭を悪くすることになります。

心を病気の代表格 うつ病を防止するには、
第一に、何事も明るく前向きに捉えるように心がけることが大切と思います。
一方で栄養面から、良質のタンパク質・ブタやウシの赤身がよいと言われています。
日本だけで高級と言われている脂身だらけの霜降り肉ではなく、赤身肉であることにご注意。

ご飯やパンの炭水化物は消化されるとブドウ糖になります、
そして、脳や全身の筋肉のエネルギー源として吸収されます。
要するにブドウ糖は、ご飯やパンから摂取できます。

食品なら、
ご飯・パン、
大豆・豆腐・納豆、
肉・牛豚の赤身、
そして心を落ち着かせる体調を保つために野菜を
しっかり食べることです。

普通だけど質の良い食事をとれば、脳の栄養となります。

勉強に疲れたら、お茶と甘いお菓子で一服するのは、アタリマエのことです。
また、蜂蜜は、ブドウ糖がそのまま含まれている天然の食品として有名です。

しかしながら、糖分を過剰に取ると糖尿病になるとか、
馬鹿になるとかいう学者先生(たとえばココ)がときどきいますが、
どの程度が過剰なのかはっきり言ってくれていません。
科学者なら体重50kg当たり一日砂糖何グラムの摂取が過剰か、はっきり書くべきです。
つまりこういう人の意見は、曖昧な情報です。
単なる無知な人への脅しですから、真に受けてはいけません。
裏を読み取りましょう。

単なる一例ですが、
世界の大富豪に、ウォーレン・バフェットという、
とても頭のいい90才近いアメリカ人のおじいさんが、おられます。
ごく普通の少年時代から、自分の頭を使い、
株式投資だけで、世界第二の大富豪になっています。
彼は、若い時からコカ・コーラ(砂糖水ですよね)が大好きで、
毎日何本もがぶ飲みしているそうです、噂では10本以上です。
アメリカの普通のコーラ一本は、日本の大瓶500mlです。
体格は、身長180cm体重80Kgオーバーですが、90才で元気で現役の社長です。
もちろんまったくボケていません。健康そのものです。

私が思うに、砂糖を毎食お茶碗に一杯分舐めるようなことをしなければ、大丈夫と思います。
日本人なら、おやつとして、一日にチョコレート1パックまでならまったく問題ないと思います。
もっともチョコは脂肪が多いからお勧めしません、
飴とか大福の方が脂肪が少ないから日本人向けです。

ただし、甘いものを食べて口の中を甘いままにすると虫歯になったりします。
虫歯になると、残念な方向(傷みで勉強できない、歯医者通院に時間を取られる)に行きます。
だから、甘いものを食べたあとは、お茶を飲んだり、口を濯いだり、歯磨きしたりする訳です。

食べながらの勉強は、やってみれば気がつくと思いますが、勉強になりません。
また、食後すぐ後は勉強してはいけません、眠くなるからです。
食後、30分は休憩しましょう。
昼休みは一時間なので、最初の30分で食べて、後の30分はのんびりしましょう。

勉強に疲れて休憩するなら、
少し身体を動かして血行を良くして、
お茶とお菓子がいいと思います。
休憩する時間を15分とかに決めておきましょう。


Yaruben

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