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Prioritize 優先順位をつける方法

Prioritize は、優先順位をつけるという単語(動詞)です。 Priority が、優先順位という名詞です。 世界一の投資家である Warren Buffett (ウォーレン・バフェット)氏から、優先順位をつける方法 "Prioritize Your Goals with Warren Buffett's Two-List System" 「あなたのゴールに 優先順位をつける、 ウォーレン・バフェット氏の 二重リストシステムでダヨ」 詳しく学びたい人は以下のリンクを御覧ください。 英語版 日本語翻訳版 (こなれた日本語に意訳されています) お釈迦様の説かれた八正道の一項目に「正念」があります。 私は、「正念」は、「 いまするべき仕事に集中する」と解します。 ウォーレン・バフェット氏の優先順位をつける方法は、正念と似ていると思います。

英語は中心から輪が広がるようにイメージして理解する

みなさんご存知のように、 英語と日本語の語順は、逆です。 語順の共通点は、主語が先頭に来ることだけです。 スピードある理解には、英語を聴いて読んでそのままの語順で理解することが必要です。 例文を用意して、どのようにすれば、そのままの語順で理解できるか考えてみましょう。 [例文] "We will hear a recording of Joyce reading selections form Ulysses ." [英語語順のまま ダヨ 訳] 「私たちは、 聞くでしょう 、 録音を ダヨ 、 ジョイスの朗読選集の ダヨ 、 ユリシーズから選び出された ダヨ 。」 [正しい日本語語順] 「私たちは、 ユリシーズ から選び出された 、 ジョイスの朗読選集の 、 録音を 、 聞くでしょう 。」 (補足:ユリシーズは作家ジョイスの代表作のタイトルである。) [解説] 英語でも日本語でも、相手の話を理解するとは、頭の中に絵図を描くということです。 英語と日本語では、この絵図の書き方の順序が逆なのです。 それは、語順が逆だからです。 英語を聴いて読んでそのままの語順で理解するには、頭の中に絵図を描いていく時に、最初に絵の中心がハッキリ見えて、徐々に周囲が見えていくようにしていきます。 地図で言えば、家、町内、市、県、国の順です。 建物で言えば、部屋、階、下の階へ、外観全貌、基礎という具合です。 「していきます」と書きましたが、これは、意識して練習しないとできないことです。 練習の、 第一段階は、例文を何度も正しい意味の区切りをつけて音読すること。 第二段階は、頭の中に中心から広がっていく絵図を描きながら音読すること。 この練習を、慣れるまで、英文ごとに繰り返す必要があります。