センター英語h23 難しいリスニング英文
センター試験の難しい英文、 平成23年のリスニングから
簡単な単語なのに、難しい例(赤い文字)です。
例文
M: Excuse me. I'm lost.
W: Where're you going?
M: City Hall. Isn't it across the street from a bookstore?
W: Yes. Walk past the library, and you'll see it right before the hospital.
Where is City Hall?
図
音声
https://www.mylovewill.com/ya/math_img/00/00/17/5996.mp3
高速訳
M:すみません。道に迷いました。
W:どちらへ、あなたは行きますか?
M:市役所。それはありませんか、通りの向こう側にダヨ、書店から見てダヨ?
W:はい。歩いてください、図書館を過ぎてダヨ、すると、それが見えてきます、病院のすぐ前にダヨ。(出題者の意図として、rightは、右ではなく、beforeにかかります)
注意
私は、 right を 右と思い、地図をみましたが、
病院 (hospital)が右になく、困りました。
道を聞くときに、 right, left は、右 左 に使うものですから、
right を 「正しい」 とか、強調の「直」の意味に使うことは、
誤解を招きやすいと、私は思います。
日本語では、右と正しいは別の言葉ですが、
英語は同じ言葉 right で二つの意味を持つ、
この点を利用して、受験生を困らせようという問題です。
誤解を避けるために親切な人なら
"you'll see it right before the hospital."
ではなく、
"you'll see it just before the hospital."
と言うかもしれません。
音声を聞いてもらえば解りますが、
"it right before" は、特に特徴なく続けて発音されています。
相手に理解してもらうためには、
"it | right before" と it と right の間に一呼吸入れてもらえると
誤解される心配はありませんね。
まぎらわしい英語で受験生を困らせるのではなく、
会話を途中まで進めてから、
地図を見て、どの説明が道案内に相応しいか
素直な英語から、選択させる問題のほうが、
私は好きです。
今の日本人に必要なのは、
誤解されない素直な英語で外国人と
よいコミュニケーションすることですからね。
日本人にとって英語は外国語なので、
素直な英語を使うほうが、
相手の外国人から好感を持たれると考えています。
簡単な単語なのに、難しい例(赤い文字)です。
例文
M: Excuse me. I'm lost.
W: Where're you going?
M: City Hall. Isn't it across the street from a bookstore?
W: Yes. Walk past the library, and you'll see it right before the hospital.
Where is City Hall?
図
音声
https://www.mylovewill.com/ya/math_img/00/00/17/5996.mp3
高速訳
M:すみません。道に迷いました。
W:どちらへ、あなたは行きますか?
M:市役所。それはありませんか、通りの向こう側にダヨ、書店から見てダヨ?
W:はい。歩いてください、図書館を過ぎてダヨ、すると、それが見えてきます、病院のすぐ前にダヨ。(出題者の意図として、rightは、右ではなく、beforeにかかります)
注意
私は、 right を 右と思い、地図をみましたが、
病院 (hospital)が右になく、困りました。
道を聞くときに、 right, left は、右 左 に使うものですから、
right を 「正しい」 とか、強調の「直」の意味に使うことは、
誤解を招きやすいと、私は思います。
日本語では、右と正しいは別の言葉ですが、
英語は同じ言葉 right で二つの意味を持つ、
この点を利用して、受験生を困らせようという問題です。
誤解を避けるために親切な人なら
"you'll see it right before the hospital."
ではなく、
"you'll see it just before the hospital."
と言うかもしれません。
音声を聞いてもらえば解りますが、
"it right before" は、特に特徴なく続けて発音されています。
相手に理解してもらうためには、
"it | right before" と it と right の間に一呼吸入れてもらえると
誤解される心配はありませんね。
まぎらわしい英語で受験生を困らせるのではなく、
会話を途中まで進めてから、
地図を見て、どの説明が道案内に相応しいか
素直な英語から、選択させる問題のほうが、
私は好きです。
今の日本人に必要なのは、
誤解されない素直な英語で外国人と
よいコミュニケーションすることですからね。
日本人にとって英語は外国語なので、
素直な英語を使うほうが、
相手の外国人から好感を持たれると考えています。
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