これは便利、英文法チェッカー
日本人技術者が、英語で資料を作成しなければならないとき、それはそれは苦痛です。英語の専門家ではないから、英語に自信が持てません。 第一に間違いが多いのは、英単語の綴りです。が、最近の外国製のワードプロセッサー・ソフト、Microsoft Word, Apple Pages, LibreOffice writer, Google Doc、には、スペルチェッカーが、常時有効になっていて、綴り間違いは赤線で知らせてもらえます。 外国製のテキスト・エディター、 Notepad++、では、プラグインのスペルチェッカーがあります。 綴りだけの確認では、文法に不安が残ります。 英文法チェッカーは、"grammar checker"で検索すると見つかります。 http://www.gingersoftware.com/grammarcheck は、無料のWEBサービスとして使える英文法チェッカーです。一文ずつチェックできます。 Google Docには、Add-on に、"Proofreading with AI"があります。作成した文書を丸ごと英文法チェックできます。実際に使ってみましたが、使いやすかったです。ただし、文書の丸ごとチェックでは、図表が消え、書式もクリアされますので、事前に元文書をコピーしておくことが大切です。